「これからホームページをつくる研究者のために」いよいよ発刊へ

先々月の記事,

で紹介した本が,今月末に刊行されることが岡本さんのメールマガジンでアナウンスされた(なんと上のエントリーが同書への『寄せられたコメント』の中に含まれている!)。

この中に岡本さんに対するインタビュー記事などへのリンクが掲載されていて,下がその1つ。

ここから岡本さんのご発言を一部引用させていただこう。

    あくまで個人的な経験ではありますが、本を出そうという方には、まずはメールマガジンやブログを始めてみること、そして続けてみることをオス スメしたいですね。どんなにニッチなものであっても、自分なりのテーマがみつかると、執筆や講演の機会、出版の機会につながっていくのではないかと思います。
この一文は私自身の経験からも共感するところがある。「本」という存在がネットと相補的に共存していること,さらにWeb情報が本と同じ位置付けになりつつあることからも,是非この本がアカデミックの分野でのさらなる情報発信につながればと強く思う。