時代とのタッグマッチ
新潟大学構内にローソンが開店したというニュースもあれば,
というニュースもある。短大の歴史は40年ほどだが,コンビニもGoogleもMSもその歴史はずっと浅い。これらが未来永劫栄華を極めるという保障はないが,今という時代にしっかり根をおろしているのは事実である。
そのような時代に呼吸する学生たちが当たり前に感じたり必要と感じたりするものを提供するという姿勢はサービス産業である大学という場でも欠かせないものだろう。
それは大学における講義や研究についても当然言えることである。2006/01/09に紹介した,
の膨大なニュースの中にはそのような内容のものも多々含まれているのだが,以下は昨日届いた最新号に載っていたニュースから一部を引用。
- 教育ルネッサンス 教師力 大学編(1)受けたい授業 学生が作る(読売新聞,2007/07/03)
- (2)授業改善 教授に助言(2007/07/04)
- (3)全学協力 短大の危機感(2007/07/05)
- (4)よい授業 合宿で議論(2007/07/06)
- (5)全教員に新入生指導術(2007/07/07)
- (6)授業診察 他校と連携へ(2007/07/10)
新しい大学に向けてどこかでこのようなことについて議論することは果たして不必要なのかどうか。