熊薬ミュージアムのページに新大学の名前

別ブログに書いたように,以前から掲載してもらっていたリンクの所属名を変更してもらった。対応してくださったK先生からのメールには有機概念図の発祥の地である熊本大学では何人かの先生方が「新版 有機概念図」を購入してくださっているといううれしい話も書いてあった。


有機概念図パネル(熊薬ミュージアム-熊本大学薬学部宮本記念館)

有機概念図とのつき合いも長くなるが,同パネルにも記載されている『Excel用有機概念図計算シート』のお陰で多くの研究者とつながりができたことはとてもありがたく思っている。
2009/04/01に記したJ-GLOBAL試行版(β版)で検索してもいろいろな分野で利用されていることがわかる。

このうち,文献情報には朱鷺メッセで開かれた学会で発表した研究テーマが載っているほか*1,同学会以来情報交換させてもらっている住化分析センターの研究も掲載されている。


同・検索結果一覧【文献】

*1:地元で開催の学会ということで発表しなければと思い,ゼミ生に春休みから協力してもらってまとめたもので,その名前が載っているのがなつかしい。短大生でも学会発表できる仕事が可能という見本であり,4大になったことで学生との仕事が一層重要になると考えている。1年生(あるいは新潟県立大学への進学を検討している受験生)には今からいろいろな研究室を訪問したりWebで調べたりして,自分がやりたい卒業研究のテーマについて下調べや準備をしておいてほしい。