夏休みもおしまい(インフルエンザ対策ほか)
夏の実感がないうちに休暇と選挙が終わってしまいました。大学の講義が再開されるということで,新型インフルエンザが気になるところですが,まずは通常のインフルエンザに対する心構えと情報の収集をしっかりと。学生のみなさんは体温計は持っていますか?
体温計で自己管理
※参考:衣服内気候の熱・エネルギー移動と収支(2)(生活環境化学の部屋)
先週のエントリーで取り上げた,
には主人公には菌だけでなくウイルスも見えることが出てくるのを思い出して首を傾けながら,そこが漫画のよさと納得している。そう言えば以前別ブログ(2009/01/23)にそのことを書いたのだっけ。
もやしもん@Wiki(非公認)|インフルエンザ
※新型インフルエンザ情報(生活環境化学の部屋)へのリンク書き込み
また同じく別ブログ(2009/08/29)にはインフルエンザ関連で以下の思いがけぬ分子を掲載したばかり。是非ご一読を。
二酸化塩素
ところで,私の研究室にはなぜか流し台がない。改築後の3月に入室して以来,担当者や教授会でも解決を訴えてきたのに延びに延びて「夏休み」という話だったのに今日になっても設置されていない(メールを出しても返事がないし)。インフルエンザ対策上でもとても困っているのだけれどどうなっているのだろう。
見えないウイルスが見えることが大事!
(菌類のふしぎ展で撮影)
話は変わって学内にポスターを貼った明後日の研究室企画の紹介。すでに国際地域学科の学生全員にメールを送ったが学内にポスターも掲示。本ブログ記事(2008/05/04)がきっかけで知り合い,サイエンスカフェにいがた第19回(ジュンク堂新潟書店,2009/01/24-25)のゲストをお引き受けいただいた大学研究家の山内太地さんが国内全大学視察を目指す中で来学されるのを機にお願いしたもの。山内さんのブログ,
にあるように,なんと本日で勤めていた出版社を退職してフリーの立場で活動するとのことで,その意味でも興味深いお話をお聴かせいただけると思う。
“理想の大学教育”を求め続ける山内さんを囲む会