本間ラボのデータベース容量は8.73KB(追記あり)

最近デザインも一新した新潟県立大学のホームページに以下の表示が。


近日公開予定?

新潟県立大学データベース』ではなく『新潟県立大学 教員データベース』であるのが残念だが,まずは大学の全容の一部が提示されるということだろう。
今月中に教員各自がフォーム形式の記入欄に書き込むようにとのお達しがあったので先日作業したが,項目が決まっている上にHTMLで記しても表示が乱れるなど苦労したがどうにかノルマを果たした。表示結果(まだ学外からは参照不可)のHTMLソースを保存したら8.73KBであった。新大学のサーバにはまずはこれだけ置かせてもらうことになる。
公開まで時間がかかりそうなので,先行公開ということで自分のサイトに転載した。以下のリンクはすべて私費で利用しているプロバイダのサーバ(現時点の使用量は873,756 KB)と本ブログなど学外の無料サービスを使っていることになる。

本間の教員情報(転載)

※こちらには今後も情報を適宜追加予定

データベース立ち上げの会議でいくつか提案したが,データが随時更新される上に可読性の高いCiNii5日前にも言及したばかり)の個人情報へリンクすればよいという提案と,新潟県立大学設置認可申請時に各自が提出した研究業績*1をPDFにして載せれば概要も参照できるという考えは個人的に実行してみた。
自由記載は入学前の受験生に向けてのメッセージを主にしたが,学生あるいは学外の方々にはリンクしてあるコンテンツを参照していただければありがたく思います。
たまたま昨日以下の本を読み終えたところで,「誰でもメディア」という語をキーワードに個人の情報発信の重要性を具体例をあげて論じているところに多くの示唆を得た。学生にも読んで刺激を受けてもらいたいと思っている。
新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に

ところで遅れている新大学の情報発信,夏休み前に学生から相談を受けたあるブログ立ち上げも頓挫していて残念に思っていたところ,

をチェックしたら以下のブログが立ち上がっていた。大学のサーバにお世話にならない「誰でもメディア」の実例として,学生が大学名を出して情報発信を始めてくれたことに応援を送りたい。学生や教職員が続いてくれることを願うばかりである。

*1:文部科学省に提出したものを社会に対して提示できないはずはないので。