「個人メディア」の力を新潟で発揮してくれたARG岡本さん

本ブログエントリー,

に記した岡本さんをゲストにお迎えした,

の報告を先ほど別ブログに記した。画期的なカフェにしてくれたことに感謝しているが,それ以外にも新潟という地に多くのお土産を残してくださった。冒頭のブログ記事のように学会参加のために来県し,参加されたセッションや泉田新潟県知事の特別講演についても,なんと今話題のTwitterにより他の参加者や会場外の関心のある方々とも連携してリアルタイムで報告してくれたのである。

さらに,お仕事の守備範囲にある図書館その他についても市内を回って貴重なレポートにしてくれた。これは県外からの訪問者を含め,図書館利用者にとって大変な資料となっている。まさに「個人メディア」のもつ力を存分に示してくださった。


岡本さんのブログ記事
から(「新潟」をで強調)

この中でも新潟県立図書館については,カフェでもその後の交流会でも現館長の手法を含めて非常に高く評価されていた。たまたま数日前にも以前の特別受講生からも同様の話を聴いていたので合点が行くところがあった。ここ数年新潟県立図書館には行っていないので,岡本さんのガイドを参考に是非訪問したい。
本当は私の車で市内をご案内すべきところ,試験期間だったことなどもあって十分なおもてなしができなかったことを非常に申し訳なく思っている。次回新潟に来られた際には,岡本さんの視点を教えてもらいながらゆっくり周辺を回ってみたい。
ところで,前述の別ブログ記事に書いたように,これまでもずっと私のお手本だった岡本さんの「個人メディア」に対する熱い想いに感化され,この前の連休中にTwitterを始めた。

Yoshio HONMA (本間善夫) (ecochem) on Twitter

今世界中で利用が広がり,人と情報をつなぐ意味でも大きな力を示しつつあるツールをどう使いこなすか,いろいろ試してみたい。学生への連絡等にも活用できそうなので2009/09/10に書いた教員情報(私家版)にも私のつぶやきをリアルタイムで表示できるようにした。学生にも後に続いてほしい。

教員情報
掲載のTwitter表示の画像例*1

また,Twitterに関連するツールが次々と登場しており,以下のように新潟でのつぶやきもチェックできる。

新潟界隈@TwitterMap

せっかくの“本物”の話の機会に残念ながら本学学生のカフェ参加はなかったが,多くの学生には『実名/顕名を貫く』ことを念頭に「個人メディア」に取り組んでもらいたいと思う。次回,岡本さんが新潟に来る時には実りある語り合いの場が設けられることを期待しつつ。

*1:この画僧に示したように本ブログのアクセス数が連休中の9/22に200000件を突破した。多くのアクセスに感謝いたします。