新潟県立大学と県立新潟女子短期大学の共同研究
別ブログ同様,久々の書き込みとなった。新潟県立大学が誕生して間もなく1年になるが,「見える化」は進んだとお感じでしょうか。
再三書くように「見える化」は総力戦であり,一昨日が短大最後の成績提出日で「研究」と名のつく科目もその成果が出揃ったと思われ,各教員からそれも発信してもらって長い歴史の有終の美を飾ってほしいと願う。それは今後卒業研究をする新潟県立大学の学生にとってもよい指針となるだろう。
私のゼミ生は今年は1名。4年大への編入試験の勉強もあってエンジンがかかったのは遅かったが,3月まで仕事を続けてもらうことにして成績締切日に現時点のものを公開して,短大最後のオンライン卒業研究発表会とした。
- 金属原子を含む生体分子のSITEデータ集(生活環境化学の部屋) ※同サイトは私費で運営
学生と連名で日本コンピュータ化学会2010春季年会(2010/05/20-21,東京工業大学大岡山キャンパス)での発表申し込みをし,表題のように県立大と短大の共同研究ということになる。
昨年の秋季年会でも同様に発表することができ,共同研究者に改めて感謝しているところである。
先ほどこの発表を無料の新サービスSlideBoomにアップしたので「見える化」の例としてご参照いただければ幸いである。今後も過去の発表資料を公開していきたい。
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