新大学のWebページを多くの人に見てもらうために

昨日のエントリー新潟県立大学(来年度開学予定)の新サイトはGoogleYahoo!に“近日中に登場するだろう”と書いたが,下図のように今朝になってYahoo!では旧サイトから新サイトに切り替わっている。


Yahoo!による“新潟県立大学”検索結果の結果

(上は2008/02/05の23時頃,下は2008/02/06の8時頃)

Googleの方は今朝一旦15位くらいに出たが,例によって新コンテンツは1回消えるという癖があって今は出てこない。明日か明後日は上位に定着するだろう。
なお,新サイトのURLは現在 http://www.niigata-iu.jp/ であり,まだ認可されていないために ac.jp が使えない状況である。認可されれば再度URLが変更されることになる。
今回の事例のように新しいWebサイトをネットの世界で認知させるのは容易ではない。運営者による今後の工夫に期待するばかりである。
ところで大学のWebサイトと言えば,2007/10/21に,

という記事を紹介したが,今年の結果についてはいつもお世話になっているACADEMIC RESOURCE GUIDEのブログ版に以下のような情報が出ている。

というのがベスト5でなんと国立の徳島大学が第1位になっている。

同大学については,

に書いたようにインターネットの活用については先駆的なところがある。


(図は再掲)

にはu-Learning(プロモーションビデオも参照可)やu-Campusについて詳しい説明があって参考になる。
魅力ある新大学にするためにWeb2.0の積極的な活用が不可欠で,その準備にも早く取りかかる必要があるだろう。