2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

SPYSEEが救世主となるか?

別ブログ, SPYSEEで遊ぶ(こども省) に書いたネットの新情報サービスSPYSEEは,ネットから個人の情報を探して整理してくれるもので,12個の主要タグの中に「学者・研究者」があるため個々人の仕事や人脈を“見える化”するにはとても便利なツール*1。本人以…

「水俣・新潟展」そして化学物質の本

『間断なく“見える化”すべきこと』の1つに,短大のある場所が現場である新潟水俣病の問題がある。新潟市の市報その他で広報されているように,「水俣・新潟展」が8月2日から開催されることになり,現在前売り券を販売中である。 8/2〜24 水俣・新潟展 知るこ…

“REACH対応をAll Japanで!”

別ブログ記事に先ほど書いたエントリーから。これも国を挙げての課題で,新潟県も例外ではない。 PRTRやREACH等に見る人工化学物質対策の動向(こども省) 化学物質国際対応ネットワーク 余談だが,明日は理系書籍の出版社の方とある本(私の著書ではないが…

GISとGoogleのマップから,そして間断なく“見える化”すべきこと

今朝の朝日科学欄に以下のニュース。 新潟県作製の電子地図に国際賞(朝日,2008/07/21) アメリカのGISソフトウェア会社ESRIが出している賞で,該当の地図の詳細は県のページにも出ており,複数の機関が作成に関わった。 平成19年新潟県中越沖地震におけるG…

北大総合博物館「分子のかたち展」スタート(別ブログ記事より)

2008/05/06に大学施設のないものねだりをし,2008/04/14では東大と北大の比較記事を書いたが,双方をミックスしたようなエントリーを先ほど別ブログに。両大学に“総合”の名を冠した博物館があるところに強く魅かれる。 北大総合博物館「分子のかたち展」スタ…

“見える化”と講義の品質保証は自己責任で

2008/06/24に記したQRコードの問題が新大学のスタイルを象徴するものでなければいいがと危惧するものであるが,先週末今度は全教員に配布された新しいパンフレットでもカリキュラムの全体像が見えないという状況に変化はなく,正式な認可が下りていない足枷…

洞爺湖サミットと大学の全面広告そしてサイエンスカフェ

北海道洞爺湖サミットが目前だが,先日購読している新聞に以下の全面広告が出ていて驚いた。 北海道大学 サステナビリティ・ウィーク 2008 ※報道記録参照 たまたま別ブログ, 北大総合博物館サイトに「分子のかたち展」のアナウンス(こども省) に記した「…