2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

28年前と29年前

map:x139.0378y37.9228:map:w400 ※ブルーリボン画像(ご自由にお使いください)

米本昌平さんの新刊と聴けなかった講演会

このところ読みたい本が次々と出てきて,今日もネット書店から8冊到着。その中の1冊が, 米本昌平,「バイオポリティクス 人体を管理するとはどういうことか」,中公新書(2006) 変化の激しい生命科学あるいは常に新規な視点が求められるSTSの分野で常に先導…

環境問題関連のテレビ放送目白押し

一部放送直前ですがNHK総合TVで。 にっぽん再発見 ハイビジョンふるさと発「この街に生きた足跡を求めて〜尼崎」(10:05〜) 痛快!環境トーク 砂漠に挑むニッポン人(13:45〜) 九州沖縄スペシャル「水俣 それぞれの祈り」−胎児性患者の50年−(15:05〜) 藤…

“Web2.0”と新潟ブランディング

先週末は,ふらりと東京の風に当たりに行ってきた。 発作的東京充電(こども省,2006/06/21) 美術館回りしたのは自分の肉眼でいいものを見る必要性をいつも感じているからであり,その動機付けになる種の多くは学生時代に培ってもらったものだと改めて思う…

42年前の新潟地震と亀田郷

6月16日という日が近づくと毎年思い出す,H小学校の6年生だった時の体験を別ブログに記載。 新潟地震のこと(こども省,2006/06/16) ここにあげた, 新潟地震水道施設被害報告書写真集 を見ると,液状化など新潟特有の問題もよくわかる。 それで忘れてなら…

リビング・サイエンス本が届く

2006/01/09に, リビング・サイエンス宣言 をあげて期待を込めて紹介したリビング・サイエンス,2006/01/11で発刊を予告しておいた, 古田ゆかり・佐倉統,「おはようからおやすみまでの科学」,筑摩書房(2006) がネット書店から今日届いた。 冒頭の宣言で出…

今度は県短生パワーで国際貢献

2006/05/24に書いた産学共同の成果に続いて,今度は国際貢献。詳しくは,理科離れや教科書問題とも絡めて別ブログに記載。 分子データ集で国際貢献&国内貢献(こども省,2006/06/07) ここで取り上げたニュース, 「研究者が欲しい情報を集約」――サイエンス…

男子が入れる女子大学

今ほど目にしたニュース。 名は「中京女子大」、でも「男子学生受け入れ」(読売,2006/06/04) 本学でもできること,やらなければならないことはいろいろある。

今年の白書から(水俣病,少子高齢社会,科学技術創造立国)

先日, 出生率が大幅低下「1.25」に、社会保障の前提に影響も(日経,2006/06/06/01) というニュースがあったばかりだが,日本という国が今後どうなっていくのか,まさに正念場である。 そんな中,以下の2つの白書が公表された(一部は今後公開)。 平成18…