今度こそ教科「環境」はできるのか

多くの科目が関係してくる環境問題*1を体系的に学んでもらうためには必要と以前から言われていた新教科「環境」。今度はどうなることか。「情報」の現況などとも見ながら注目・検討していく必要があるだろう。大学の存亡が取り沙汰される時代,何よりも必要なのは先を見通す力だ。何ごとも決まってからでは遅すぎる。
ところで現在私がいる校舎は建て替えることになって現在プレハブ校舎への引っ越し準備中で仕事にならない(段ボール詰めの大部分は私費で業者に頼むけれど)。人件費の高いスタッフに2回も引っ越しをさせるのは県費の無駄遣いだと思っている。
それと新校舎は是非環境を配慮したものにしてほしい。大学が小中高と比べて見劣りするのでは問題だろう。

今は企業も環境への配慮が不可欠だし,それがセールスポイントになっている(と言うか,環境対策をしていないとマイナスイメージ)。太陽光発電をする家庭も増えていることだし。


Google Earthで見るGoogle本社のソーラーパネル

*1:3日前に紹介したSPYSEE新タグ「環境学」を作成してあるのでご参考までに。