書籍全文はすべてクラウドへ?
- 米グーグル「書籍全文検索」 日本の絶版本も対象になる可能性(J-CASTニュース,2009/02/23)
- 日本の書籍全文が米国Googleブック検索に? 朝刊に載った「広告」の意味(ITmedia,2009/02/23)
- 米グーグルとの和解金、日本文芸家協会が請求代行へ(朝日,2009/03/03)
- アマゾン、iPhoneにも電子書籍販売へ(日経,2009/03/04)
というニュースが続き,人間の知のクラウドへの集積あるいは“見える化”が加速している。
至近な例で恐縮だが,2008/11/06に記したように肩書きに新大学名を記載してもらった昨年11月発刊の書籍,
現在出版社トップページで紹介!
は,他に類のない本であることから先日で出版社の方で「Amazonなか見!検索」でその一部(第1章冒頭と索引)を参照できるようにしてくれた。
「Amazonなか見!検索」で参照できる「新版 有機概念図」の本文
なか見をして読みたくなったら是非リアルな紙版を手にしてほしい。以下のように少しずつ大学図書館(現在33館で東京大学 駒場図書館にも並んでいる)や公立図書館にも入ってきているので。
所蔵図書館マップにおける「新版 有機概念図」の所蔵状況