第3期科学技術基本計画
今朝の朝日新聞に東大総長の小宮山先生のオピニオン。
- 小宮山宏,私の視点『科学技術予算 総額明示で未来を開け』(朝日,2005/12/09)
これからの日本を考える上で“少子高齢化,海外への高いエネルギー依存度,環境問題など”を「課題先進国」としての試練であると同時にチャンスにもできるとしている。新潟県としてはどのような分野に取り組むべきなのだろう。
これは,来年度からの第3期科学技術基本計画の中でどのような科学技術に比重を置いていくのかということと関連しており,以下を参照する必要がある。
これを読む上では以下も参考になる。
また,予算に関しては以下のような報道がなされている。
- 科学技術振興:支援強化、予算増を ノーベル賞受賞者3人、谷垣財務相に要望(毎日,2005/12/08)
- 科学技術関係予算:財政再建へ「聖域」認めぬ/他国の伸びに後れ、取る(毎日,2005/12/07)
- 科学技術予算増額に「黄信号」 数値目標、財務相が反対(朝日,2005/11/28)
時代の流れを敏感に読んで行きたい。