新大学の宣伝はもう始まっている

公式に県立大学基本構想案が出された以上,早ければ2008年度とされる開学に向かって,新大学の宣伝はスタートしたと考えるべきだろう。昨日知事のWebページを紹介したが,2005/12/19に取り上げた北大の例のように,大学の情報発信は不可欠になっている。
泉田知事に見習って,Webページやブログで自分の所属したい学科やその教育課程などについて夢などを語るのもいいのではないだろうか。2005/12/28に書いたように,Webページを見て受験大学を決める高校生も実際にいるのだから。また,早期に情報発信すればGooglePageRankが高くなって,そのこと自体が大学自体の宣伝力を高めることになるだろう。そのことはブログに関する以下の記事でも類推できる。

試しに,代表的なブログ検索で『県立新潟女子短期大学』を検索してみよう(他の検索サイトは本間のリンク集参照)。

学生が書いた4大化の記事もあるが,他の情報もあってなかなか面白い。
次に,私の場合を例にGoogleでいくつか検索してみよう。名前を『""』(double quotation)で囲むのが秘訣。

新大学で他の教員とどのような協力が可能かを,以下の本学教員リストで検索してみるのもいいだろう。

また,amazonではなく,NACSIS Webcatで著者名検索をしてどこの大学図書館に所蔵されているかを見るのもよい。

こんなブログを書いているより,論文を1つでも多く書くべきなのだろうが,全国区になった時に学ぶ意欲の高い学生に入学してもらうための投資だと考えてもう少し頑張り続けたい。県立新潟女子短期大学も新大学もネットで常に見られていることを忘れてはならないのだし。