ARGブログ版で本サイト紹介&“新しい教養の場としてのブログ”
2005/12/19で北大ハスカップについて書いた際,ニュースソースとして紹介したAcademic Resource Guideの岡本さんのブログに,本ブログのことがコメント付きで紹介されていた。
前に書いたように,その名前にふさわしく幅広い情報を与えてくださるサイトに取り上げてもらって感激している。これをきっかけにまた多くの方にこのブログを見ていただけると思うので,続けていく上で大きな励みになる。
また,2006/01/08に書いた「科学」1月号が先ほど届いて読み始めたところだが,
- 伊藤憲二,『理系的教養とはどうあるべきか』
の最後の節は“新しい教養の場としてのブログ”となっていて,ブログが科学・技術の情報発信の場あるいは教養教育を補う場としての地位を得ていく可能性を示唆していることは極めて心強い。引用文献には以下のブログがあげられている。
- 5号館のつぶやき …2005/12/06などで記事紹介
- SciCom NEWS 〜代表理事日記 …一昨日紹介
- みずもり亭日誌 ─粥川準二の雑記帳
なお,一昨日「科学」1月号(上画像は表紙)の記事としてタイトルをあげた,
- 佐倉統,『科学技術コミュニケーターの社会的役割と文化論的展望』
では,“生活者の視点から最先端科学を整理し直すための枠組み”という位置付けで“リビング・サイエンス”にも触れており,近々,
という書籍を発行するとのことで,非常に楽しみである。
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※追記(2006/01/12):岡本さんのブログの内容は以下に収録されているので,国会図書館にもこのブログのことが一瞬載ったことになります。下が記念画像。