ネット時代の大学

いろいろ書きたいことがたまっているが,今日は目立つようにニュースを1つだけ。Webガバナンスという言葉が重要だ。

    静岡大学情報学部が2005年度の新入生を対象に実施した調査では、パンフレットや受験雑誌、オープンキャンパスといった手段で大学の情報を入手していた学生がそれぞれ3割程度だったのに対して、Webサイトから情報を入手していた学生は8割弱に達していたという。
何回か主張しているように,新しい大学の学生募集はもう始まっているのだと改めて確信する。2005/12/28に書いたように,拙作Webページが今年の本専攻の推薦入試の受験者を1名増やしたと考えられる貴重な事実もあるのだから(一般入試では確認する手段がない)。