今度は県短生パワーで国際貢献

2006/05/24に書いた産学共同の成果に続いて,今度は国際貢献。詳しくは,理科離れや教科書問題とも絡めて別ブログに記載。


ここで取り上げたニュース,

の中では,サイエンスポータル(JST)について以下のように書かれている。

    構築・運営は、技術スタッフ3人、コンテンツスタッフ2人で行い、サイト開設までにかかった費用は約4000万円。今年度中にさらに3000〜4000万円ほどかけて改善していく。同サイトを構想した「科学技術ポータルサイト委員会」議長の黒川清日本学術会議会長は「みなさまのお金(税金)で作っているサイト。みなさんからフィードバックをいただき、よりよいサイトにしていきたい」と語った。
大変な予算がかけられているが,こちらの方はWebサイト運営は私費でとてもかなわないところがあるものの頑張ってくれる学生(教育・研究費の大部分はやはり税金!)がいればそれなりのことができるという証左と言えよう。
なお,上記発言をされた日本学術会議会長の黒川さんについては,やはり別ブログで何回か話題に出させてもらっている。