リビング・サイエンス本が届く
をあげて期待を込めて紹介したリビング・サイエンス,2006/01/11で発刊を予告しておいた,
がネット書店から今日届いた。
冒頭の宣言で出されていた姿勢を,新書という形でまとめるのに苦労した面が感じられる。従来のサイエンスの基本の重要性とSTSなどの考え方をどうまとめていくかは難しいところだろう。巻末に新しいリビング・サイエンスのサイトが紹介されており,今後はブログで情報を発信していくようなので期待したい。
なお,参考文献の中には,2006/06/04にお名前を出したばかりの西村肇さんの著書もあげられている。