理科・科学教育を通して教育のこれからを考える

NHK総合TVで教育特集番組をやっている。

2008/01/23に書いた藤原さんも出演されている。ところで今日・明日は新潟大学で理科教育に関連するイベントがあって,午前中だけ聴きに行ってきた。

『地域の連携で 育てよう 子どもを 学校を』というタイトルで話された滝川さんは,2008/03/02で紹介した,

にも『科学リテラシーを広める─ガリレオ工房の挑戦』という文章を書かれている。
帰る前にオンライン理科教材,

を運営しているJSTさん(「サイエンスカフェにいがた」の広報やサイエンスアゴラでもお世話になっている)の展示コーナーにお邪魔して,以下のコンテンツ作成に関わったことを話して分子の宣伝をさせてもらった。いただいたパンフレットにもしっかり載っていたのでちょっと自慢。ネット教材の重要性は増す一方である。


理科ねっとわーくのパンフレットと新大シンポの名札(所属はwww.ecosci.jp…)




なお,新大でのパネル討論会における筑波大学附属高校の鈴木亨先生のお話の中で,“小中高大通した理科カリキュラム”という語が出てきたが,新大学ができるとしたら理科に限らず県内での(あるいはそこを飛び出しての)教育全体を見通した役割が必要になることはこのブログで再三書かせてもらっていることである。