洞爺湖サミットと大学の全面広告そしてサイエンスカフェ

北海道洞爺湖サミットが目前だが,先日購読している新聞に以下の全面広告が出ていて驚いた。

たまたま別ブログ,

に記した「分子のかたち展」の事前WSがあって北大に行った時に,学内にその横断幕が貼られていて,さすが国立大学だと思っていたのだけれど。


「北大総合博物館 分子のかたち展」参加の記録
より

なお,冒頭の新聞広告には,北大が主催しているサイエンスカフェの紹介も出ていた。これも以前学会で札幌に行った時に見ることができた。

STS学会第5回年次研究大会に参加して
「分子のかたち展」に連動したサイエンスカフェも開催される。

新潟でも負けじとサイエンスカフェにいがたを開催しているが,先月28日の第11回にはサイエンスコミュニケーションに関心を持つ大学(東京工業大学新潟大学長岡技術科学大学)の教員,事務の方々,院生も参加してくれたほか,今後開催を検討している県内某市の方も視察に来てくれた。終了後には拡大交流会を開き,18名参加のもと活発で楽しい議論が展開された。大学には多様な活動が求められていることを実感する。


第11回サイエンスカフェにいがたの報告
『科学啓蒙授業について 〜イギリスの場合、日本の場合、そして私の場合〜』
(ゲスト:長岡工業高等専門学校教授 丸山一典さん)