心を痛めている卒業生たち(再び他大学の宣伝?):追記あり
今朝になって2008/10/16の記事を読んでいろいろ調べてくれた卒業生ブロガー(現在は県外居住)から以下のページの情報。新大学の宣伝をしてくれるブログ記事を募集し,優秀作品には賞品を出すというもの。
まさに私が提言している口コミの利用である。
kizasi.jpによる某新設予定大学の検索結果
※参考:同“新潟県立大学”検索結果
またこの大学も,2008/10/16に紹介した東大工学部広報ブログにもロゴマークが出ているが,わが方のロゴマークはどこかで考えているのだろうか。話題になるように是非有名デザイナーにお願いしてほしい。
今回メールをくれた卒業生のように,新大学の行く末を案じながら情報のなさにヤキモキしている応援団は少なくないと思う。きちんとしたビジョンを示すことは将来新大学を背負ってくれる学生のためにも必要不可欠と言えよう。
以下は大学の例ではないが,自分の居場所の○を維持し,×をきちんと把握して○に変えていく不断の努力が新大学あるいは新潟県を支えていくために急務となっている。
昭和シェル石油 環境フォト・コンテスト[わたしのまちの○と×]
なお,2008/05/04の記事に新大学ができたら見学に来るというコメントをくださった,
- 光文社「時間と学費をムダにしない大学選び 2009年度版」*1の著書のお一人である山内太地さんが,11/2には早稲田の学祭で講演とのこと。
大学の授業を変える会*2と教職サークルT-team*3の主催ということで,このようなサークルが存在することはとてもうらやましい。まさに大学は学生・卒業生を含めた総力戦なのだ。
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※追記(2008/11/19):シンポジウム紹介(本ブログで何回か取り上げた東大知の構造化のその後)