Googleによる学術論文検索サービス日本語版
先日,
というニュースが出ていたが,今朝届いたメールマガジン最新号,
に,すでにβ版が稼動しているという情報が出ていたので早速試してみた。検索件数は本記事執筆時点のものである。
- Google Scholar BETA(日本語版)
- 『東京大学』検索結果 …約 13,300 件
- 『新潟大学』検索結果 …約 912 件
- 『県立大学』検索結果 …約 1,040 件
- 『県立新潟女子短期大学』検索結果 …18 件(うち8件が本間関連;下記画像)
- 『本間善夫』検索結果 …13 件
「Google Scholar について」には“分野や発行元を問わず、学術出版社、専門学会、プレプリント管理機関、大学、およびその他の学術団体の学術専門誌、論文、書籍、要約、記事を検索できます”とあり,誰でも無料で全分野の学術情報を検索できることから,個々の研究者がどのような活動をしているか容易に知ることができるし,大学の研究能力を客観的に判断する材料にすることもできる。もちろん高校生が進学先を選ぶ際に参考にすることも可能である。