「なかのひと」分析から自らの立ち位置を考える
別ブログの2007/04/27と2007/05/07*1で取り上げた無料のアクセス解析ツール,
をこのブログでも利用している。記事の更新頻度が低いこともあって,他のブログやコンテンツと異なって訪問者数は少ないが,それでもいろいろなところから見に来ていることがわかる。
「なかのひと」利用開始からほぼ半月経って
(左上地図は“新潟ドメイン”*2をクリックした表示位置)
- 2007/05/13 17:00時点のアクセス実績:只石組(1) 大阪大学(2) 農林水産省農林水産技術会議(5) カルチュアコンビニエンスクラブ(1) 慈恵大学(1) 国立北海道大学(4) 新潟ドメイン(3) 県立新潟女子短期大学(10)*3 静岡大学(1) 岩手県立大学(1) 奥村組(1) 東北電力(1) 盛岡大学(5) 新潟大学(2) 東京大学(4) 沖縄県立総合教育センター(1) コセキ(1) NS・コンピュータサービス(3) 旺文社(1) 鳥取県情報通信ネットワーク(Torikyo-NET)(1) 奈良先端科学技術大学院大学(1) 科学技術振興機構(1) 山形県立酒田西高等学校(1) 新潟県立栃尾高等学校(4) 森ビル(2) 中央大学(1) 京都大学(1) 新潟県立新潟中央高等学校(1) 共立建設(1) 近畿大学(1)
プロバイダを除いた独自ドメイン名のあるところ限定ということで,やはり公的機関(農水省関連やJSTなど),大学,企業が中心だが,独特なのが県内外の高校からのアクセスがあるということ。短期大学あるいは新しくできるかも知れない大学についての情報収集であろうが,高校でもWebで情報を集めるのが当たり前になっていることの証拠であろう。
情報発信の責務というものを改めて感じる。
*1:こちらのエントリーではいろいろな視点での“スペクトルの広さ”について書いたが,全国区となる新しい大学でどのようなスペクトルを示すのかを検討しておくことはとても重要なことである。
*2:「niigata.jp」を有するドメインから。
*3:私自身が短大でアクセスしたのはこのうち7〜8件ほど。