新大学第1回入学式の記事を読みながら

昨日の入学式について各紙がネットでも取り上げてくれている(短大の名前を間違えている記事もあったりする)。

今後どのような話題で地元紙やマスコミに取り上げられ続けるかが真に全国区になれるかどうかの分かれ道だと気持ちを引き締めたい。少なくともこれまでとは根本的に違うやり方を模索しなくては。


県立新潟女子短期大学の新着情報
(1998/04/14〜2008/10/22で9件)
※先日話をした市内各大学の状況に詳しい某業者さんもこのことは知っていた。

私がネットでの広報に学生のパワーに期待する背景はこのような過去の現実にもある。以下はこの3月に卒業した学生の「教職総合演習」における作例で,個人ブログのサイドバーにも載せてくれたものである*1。今の学生はヒントさえ与えればこれくらいのことは簡単にやってくれるので,第1期入学生にも期待したい。


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そして有効なアピールをして行く上で,2009/03/29に記した東大の年間収入に象徴されるように法人化した中で運営資金をどうしていくのかが大きな課題であることは以下の記事を読んでも言をまたない。さてどうすればいいのだろう。

*1:過去にも,演習以外でクラスのメンバーがつくったPodcastingのコンテストで優秀賞をとったことがある。これも私が制作にタッチしたわけではないが未完成でもいいから公開しろとアドバイスしたお陰だと思っている。学生の時期でなければできないことはたくさんあるのだ。また,このようなニュースも大学の新着情報に掲載すべきだったろう。
 ・Podcastingコンテンツの部 優秀賞:JYNNAMMES special programs“We love Niigata”