STS

土日に東京で情報集め(「子どもの脳研究」)

あるMLで以下のワークショップ(右画像が入口の看板)の情報が入り,この土日に上京して参加したついでにあちこち歩き回ってきた。プログラムの演者・パネリストの肩書きを見てわかるとおり,いろいろな学問領域が横断的に協力することが必要なテーマである…

リスクコミュニケーション&コンセンサス会議

今日届いた日本化学会*1の雑誌に以下のような解説が掲載されていた。 織 朱實,『リスクコミュニケーションとレスポンシブル・ケア活動』,化学と教育,2006年1号,pp.34-38 県立大学構想案に『安全』という単語が出てくるが,これは以下でも重要なキーワー…

NPOサイエンス・コミュニケーション・ニュースに4大化のニュース

2006/01/06に書いた,『新大学の宣伝はもう始まっている』とも関連するが, NPO法人サイエンス・コミュニケーション(略称サイコムジャパン) 代表理事ブログ が発行しているメルマガの本日号に,4年制県立大のニュースが転載されていた。 NPO Science Comm…

「地方の時代」を扱ったテレビ番組&“新しい生活科学”

以下の番組は時々面白い話題を取り上げるのだが,昨日(2006/01/08)のテーマは『頑張る地方の中に儲かるヒントが!!』。 がっちりマンデー!!(TBS系) 要するに人と同じことをやっていてはだめだということだろう。昨夜の大学時代の友人たちとの新年会でもい…

倫理の時代&書店と図書館の話題

朝刊に以下の雑誌の広告。出版社に先日発注してあるのでそろそろ届く頃。 「科学」2006年1月号(特集=理系の説明責任──何を問うべきか),岩波書店 重要な雑誌であるが,新潟の紀伊國屋書店には置いていないので読みたい号は岩波に頼むか東京に出たときにバ…

陣痛促進剤,性差医療,STS,お茶大COE

今日の自前ブログ記事から。 陣痛促進剤の副作用による母子の死亡例(こども省,2005/12/08) こどもの問題,性差医療の問題など,女子短期大学という場に勤めなければ関心を持たなかったのかもしれない。逆に言えば,女性である学生自身にも伝えていかなけ…